米国ETFデビュー VOO・HDV・SPYD・VYMを買いました

投資信託

米国ETFデビュー VOO・HDV・SPYD・VYMを買いました

前回、米ドルの買い付けをしたので、米国ETF購入の準備はできました。

投資信託で学んだ経験から、素人は単発で購入するより定期買付の方がいいとわかったので最初は定期買付の設定をします。

素人は場数を踏んでいないため、購入のタイミングがまったくつかめません。

ニュースで「株価は今年最高値を更新しています」と聞けば、いま買うのはやめよう

あるいは「〇〇社が記録的赤字を出し、市場も値下がりしています」と聞けば、多めに買おう

などなど、時期と金額をかんたんに感情で変えてしまいそうになります。

その点、定期買付にしておけばシステムは機械的に定時に決められた金額だけ買い付けてくれます。

愚直にたんたんと購入を重ねていく。

インデックス投資の王道です。

投資をかさねていっても、これだけは肝に銘じて守ろうと思っています。

投資信託も米国ETFもインデックス投資の買い方と同じです。

米国ETF定期買付の設定

SBI証券のホームページで米国ETFの定期買付の設定をします。

預り区分は「一般預り」と「特定預り」 → 「特定預り」

買付日選択は「日付指定コース」と「曜日指定コース」 → 「日付指定コース」お好みで

買付指定方法は「株数指定」と「金額指定」 → 「株数指定」お好みで

設定株数は毎回 → 「3口」必要な分だけ

決済方法は「外貨決済」と「円貨決済」 → 「外貨決済」お好みで

ボーナス月設定「する」と「しない」 → 「しない」お好みで

最後に取引パスワードをセットすれば定期買付の設定完了です。

定期買付の当日

設定した定期買付日のお昼ごろ注文が確定され、夜にアメリカでの買付が実行されます。

わたしの場合は11月のアメリカ・ダウ平均株価が史上最高値を更新しました!という日に買付されました。

高値づかみとはこのことですが、これから定期買付をすると思えば怖がらずに買うことができます。

これが買付の結果です。

そうそうに含み損がでるのはごあいきょう。

これにて初回の定期買付(つみたて)は無事済みましたが、思えば感慨深いものがあります。

1年前の春にはなんだか分からないまま、思い切ってやってみたウェルスナビではじめて名前を聞いたETF。

日々、ウェルスナビのアプリから目にしていたVTIだのVEAだのVWO。わからない略称。

当時はまったく自分の住む世界とは別次元の、素人にはさわれない得体のしれないものだったのに

いまこうして自分で海外ETFを買い付けできるようになりました。

すごいなあ

たとえるなら、高いお金出してパック旅行に申し込んで行った遠い遠い国の名所。

そうありがたみもなく観光して帰ってきたけれど

次は自分の力で飛行機の予約から始まって、ホテル、交通手段、現地の文化を勉強して、やっと同じ観光名所にひとりで来られた!

ひとりで来たからこそ、名所の有難みもひとしお感じられる

そういった感動に似ているかもしれません。

終わってみると、そんな大袈裟なことはなにもなくて、ただリベラルアーツ大学の両学長の言うボタンをクリックする能力があったからできた話です。

買うだけなら誰にでもできますが、ある程度の投資信託の勉強はした方がと思います。

わたしの場合はネットの情報と本を2冊読んである程度の知識になりました。

ウェルスナビの経験も回りまわって良い経験になりました。

3か月あれば、だれでも良質な投資をはじめられるということです。

ぜひ、投資未経験の方、行動してみてはいかがですか。

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