読書「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」

参考書籍

アメリカの頭脳を代表する「シリコンバレー」というワードに、「最強の食事」

書店で見かけ、そのインパクトあるタイトルで手に取り、買ってしまいました。

シリコンバレーで成功したIT寵児が、持てるお金と自分の体を使ってダイエットを研究したその結果です。

そもそものダイエットの理由が、わたしが経験してきたこととかぶっていて、体が重く感じる、集中力が低い、日中の眠気で仕事に支障がでるとか、思わず「あるある!」でした。

単に体重を減らすだけでなく、脳内もすっきりさせる効果にも重点を置いています。意外でしょう。

私の個人的な意見ですが、少々のぜい肉は別に悪じゃないと思っています。血液や内臓の数値が悪いのはいけませんが、体重くらい目くじら立てることでもないし。

ダイエットで何を改善するかなんです。

朝から晩までおそいかかる空腹感と戦い、集中力の低下と戦い、ストレスのイライラと戦う。

本来改善すべきはここなんです。体重が減るのは副産物のおまけです。

本では様々なことが書いてありますが、特に力を入れているのが「バターコーヒー」

朝起きて一杯飲むだけでお腹は満たされ、頭は働き、時間もかからない。いいことずくめです。

ただ、材料のバターがなんでもいいわけではなく、グラスフェッド(牧草を食べて育った乳牛から作った)バターだとか。

はじめて聞きました。そんなバターがあることを。

ニュージランド産 グラスフェットバター無塩1kg 冷凍

ネットでもいろいろ調べてみましたが、かなり価格が高く、国産のバターで代用する人もいるそうです。

国産バターでは成功・不成功が割れるようですが。

いくつかのライフスタイルを提案していますが、わたしの場合ひとりでどうにもできないケースがあり、結局本格的に実践するに至りませんでした。

もうちょっと昔だったらやってたかも。

おすすめ度 3段階評価で ☆

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