続・ぼったくり商品の中身を公開 銀行の窓口販売で買ってはいけない商品

銀行の窓口販売

続・ぼったくり商品の中身を公開 銀行の窓口販売で買ってはいけない商品

最近めきめきと金融知識が上がってきて、友人ともお金の話をすることが増えました。

リベラルアーツ大学の両学長の話から、必要な民間保険は3つしかない

①掛け捨ての生命保険

②火災保険

③自動車保険(対人対物のみ)

ということを話すとかなりびっくりしていました。

わたしもはじめ聞いた時は驚きましたから。

友人が入っている保険ももしかして不要なの?という流れでいっしょに検証してみることになりました。

友人の保険

友人に子どもさんが生まれた時、銀行で子ども用に口座を開設したそうです。

その時勧められたのが学資保険で、いい機会だからと契約したと言っていました。

払った総額より多い金額がもらえる保険、とくに損をするように思えませんが詳しい中身をいっしょに見てみました。

保険の中身

子どもさんが生まれた月から毎月19,290円を12年間支払います。

その後は掛け金を払うことなく、6年経過した18歳の誕生月に300万円受け取れるというもの。

総額 2,777,760円を支払い、3,000,000円受け取るので8.0%の利息が付きます。

保険の疑問点

以前のわたしなら、8%も増えるならお得~と思うところですが、今は違いますよ。

本当に年8%ならすごい高利回りですが、この場合は「18年間かけて」8%増えるんです。

1年当たりでは0.44%です。

しかし、0円から積み立てがスタートするので、最初から300万円を預けるわけではありません。

しかも、払い込み終わって積み立てずに据え置きするのが6年もあります。

8%を18年で割る単純な話じゃありません。

その時、思い出したのが複利の計算が出来る楽天証券の金融電卓です。

昔あれほど義務教育で数学を勉強したはずなのに、全然役に立ってないんだよねと友人と笑います。

さあ、本題にもどって金融電卓で計算です。

毎月19,290円を複利で12年間払い込む前半と、その運用資金を6年間複利で運用する後半に分けて計算します。

その結果は…

毎月19,290円を0.65%の複利で12年間積み立てて 2,888,152円

2,888,152円を0.65%の複利で6年間運用すると約300万円です。

18年間通して0.65%で運用してもらうことになります。

保険の部分に関しては、死亡時にはその時点での払い込み総額がかえってくるもので、特約など一切入っていません。

「ぼったくり商品」とまでは言えないかもしれませんが、お金を増やそうとするなら何も保険商品を選ぶ必然性はないのでは、と思います。

友人の判断は解約

0.65% 銀行預金にくらべれば断然高い利率です。

しかしここでまた、両学長の動画で説明されていた事実を友人にアドバイスします。

インフレ率という観点で見ると

教育は非常にインフレの進行が激しい分野

1989~2016年の27年間で

私立大学の学費は1.37倍(年あたり1.17%↑)

国立大の学費は1.56倍(年あたり1.65%↑)

1970~2015年の45年間で見ると

全体の物価指数:約3倍

教育費:約7倍

そこで両学長のおすすめするのが貯金+投資(つみたてNISAなど)を利用すること

詳しくはYouTube の両学長の動画

「第126回【足りなくなった原因は何?】教育資金を準備する方法【お金の勉強 初級編】」

をごらんください。

わたしも途中から説明放棄して友人といっしょになって見ました。

わたしが説明するよりこの動画がすごく良くできているので、見た方が早いのです。

友人の保険。中途解約すると元金が目減りするのも迷うところだったようですが、その分投資ですぐに取り戻せると知り、解約に踏み切れたようです。

よかった。少しでもわたしのアドバイスで実際に役立つお金の使い方をしてもらえて。

ほぼ、両学長のおかげなんですけれどね。

退職金など一時的に大金を持つ方々へ

わたしは銀行の窓口で保険を買い、失敗をしました。

信頼の置ける銀行が勧めるものだから損をしないものならまだ納得できますが、あれは明らかに誰もが大損する詐欺商品でした。

このブログを見る方の中で、退職金の運用に迷っている方やまとまったお金の運用を考えている方がいらっしゃるかもしれません。

その方たちにお願いです。銀行の保険商品は買わないでください。

ご家族の方や、身近に大金を持つようになった人を知っている方は絶対買わないよう強く引き止めてください。

銀行をけなすつもりはありません。銀行は社会の基幹システムとしてなくてはならない仕事だと思います。

ただ、銀行がこずかい稼ぎにする窓口販売は本当によくありません。

それでは、大金の運用、老後のお金を考える人はどうすればいいのか。

図書館でほんの少し勉強するだけで投資の世界がわかります。

株や仮想通貨、FXなどギャンブル性の強い「投機」ではない、まともな投資信託などの「投資」の世界です。

素人のわたしでも数ヶ月でインデックス投資デビューをすることができました。

これまでこのブログの中で紹介したのがその道のりです。

まだまだわたしの投資ははじまったばかりですが、だれかの投資の第一歩になれば幸いです。

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