【2020年版】車検を節約できる? 楽天Car車検のススメ

固定費削減

クルマを持つ人なら避けては通れない車検。

2年に一度(新車の場合は初回車検が3年目)受ける義務があります。

今回、わが家は節約を念頭に車検にトライしてみました。

結果から言うと、安くなったのかどうかわかりませんでしたが、楽天車検のおおよその流れを解説していきたいと思います。

【2020年版】車検を節約できる? 楽天Car車検のススメ

わが家は新車からずっとクルマメーカーに任せっきりです。

先日の自動車保険の乗り換えではじめて大幅に節約できたことに気を良くして、車検も乗り換えに挑戦しました。

楽天経済圏の住人ならまず考えるのが楽天車検!

正式名称は【楽天Car車検】

ここで車検をすることにしました。

楽天Car車検

まずは、楽天Car車検のホームページを開きましょう。

そもそもですが、楽天Car車検という整備工場はありません。

楽天グループと提携している整備工場が全国に散らばっていて、その一つを探して見つけ車検をする形です。

楽天と提携しているため、車検代金が楽天カードで支払えて楽天ポイントが付きます。

整備工場によっては、期間限定ポイントなどオリジナルの特典をつけてくれます。

地元の整備工場

そう言えば、注意しながら走っているとあちこちで「車検受け付け中」の看板が目につきますね。

カー用品店(オー〇バックス)や町のガソリンスタンドなどなど。

私の場合、ホームページの検索結果から口コミで評判の良かったところに決めました。

さっそく、電話して現地に向かいます。

ガソリンスタンド併設のかなり大きな整備工場で、ひっきりなしにクルマがおとずれます。

さすが口コミ通り。かなり繁盛している様子。

初日は「見積もり」と「車検日の予約」をしました。

車検当日はクルマを持ち込み、代車を借ります。

だいたい数時間で連絡が来て、クルマを受け取り。

こんな感じですね。

車検証だけは陸運局に行って発行してもらうため、別日に受け取ります。

あっという間でした。

ディーラー車検と楽天車検の違い

正直、一番肝心なのに単純比較できないのが料金です。

ちなみに車検の法定費用はどこで受けても変わらず、その他の整備費で差が出ます。

ここが整備工場の稼ぎどころです。

一般的に言われるのが

ディーラー系ではメーカー純正の部品を使うので品質は申し分ないけれど割高

その他の整備工場では安い部品を使える上に競争もあって割安

私もそのイメージでした。

参考までに過去と今回の車検費用です。

2016年 法定費用 53,000円 + その他整備代 約50,000円 = 約103,000円

2018年 法定費用 51,000円 + その他整備代 約130,000円 = 約180,000円

2020年 法定費用 49,000円 + その他整備 約60,000円 = 約110,000円

法定費用に関しては、含まれる自賠責保険が無事故のため毎回安くなっています。

それは分かります。

その他整備費、これ毎回整備する箇所が違っているわけで年ごとの単純比較は無意味なんです。

2016年はエアコンフィルター、エンジンオイル、ブレーキオイルに、バッテリーの交換とエトセトラ

2018年はタイヤ4本交換とエトセトラ

2020年はまた違う部品とバッテリー交換

じゃあ、部品交換の単価を見ればいいじゃないかと考えて、調べてみると、一概に楽天車検が割安という結果でもありませんでした。

ならしてトータルで見れば全体として割安になったかも…という感じ。

反省と正しい楽天車検の利用法

楽天車検をフルに活用するには、私のように決めてはいけません。

楽天車検のホームページから、1社だけでなく数社に見積もりを取ります。

相見積もりが基本です。

その中から、内容と料金のバランスをみて1社に決めます。

今回はせっかくのメリットをすっかり忘れて、見積もり即依頼してしまい反省。

次回は、もうちょっと賢く立ち回りたいと思います。

まとめ

というわけで、結果は正直よくわかりません。

毎回何の知識武装もせずディーラーの整備士さんの言われるまま払ってたのからしたら、前回の車検料金など読み込んで交渉できたのは一歩前進と言えなくもないと思います。

ただ、実際にボンネット開けてエンジンがどうの、タイヤの摩耗がどうのの確認まではハードルが高いし、これからも無理でしょう。

何事もしっかり最低限の知識は自分で身に着けることが大切だということはよく理解できました。

それに何と言っても、車検代を楽天カード払いに出来たことと、キャンペーンで2,500ポイントがもらえたことは、やっぱり大きな成果です。

これでまた、任せっぱなしを一つ卒業できました。

また、次回もこんな形でやっていこうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました