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【2020年9月期】分配金を発表 米国ETF VOO/QQQ/VGT/SPYD/HDV/VYM
やっとポートフォリオが完成した! と思ったら修正修正の繰り返しです。
投資歴が浅いからいじりたくなるのでしょう。
前回6月分配金とはポートフォリオ、総資産額が変わっています。
それを踏まえた上で今回の分配金レポートをご覧ください。
なお、毎度のことながらQQQは分配金の入金まで時間がかかるようですので、現時点までの集計となっています。後日、QQQが入金次第追記します。
VOO 利回り1.85%
利回り1.85% = 1.3085ドル(1株当たり分配金) ÷ 283.48ドル(私の取得単価) × 4
私個人の利回りです。
税引き前分配金 520株×1.3085=680.42ドル
外国源泉徴収税・国内源泉徴収税を引いた分配金 489.21ドル 51,023円
QQQ 利回り0.59% (11月2日入金・追記)
税引き前分配金 636株×0.38824=246.92ドル
税引き後分配金 177.61ドル 18,347円
VGT 利回り0.92%
税引き前分配金 153株×0.7074=108.23ドル
税引き後分配金 77.77ドル 8,103円
SPYD 利回り2.71%
税引き前分配金 69株×0.263572=18.19ドル
税引き後分配金 13.11ドル 1,360円
HDV 利回り3.54%
税引き前分配金 17株×0.850765=14.46ドル
税引き後分配金 10.44ドル 1,084円
VYM 利回り3.06%
税引き前分配金 18株×0.7053=12.70ドル
税引き後分配金 9.16ドル 953円
米国ETF 分配金合計 80,870円
税引き後分配金 777.30ドル 80,870円
分配金は再投資に回します。
今回はVGTを2株買いました。
【お金のなる木】分配金データ
2019年の実績分配金 5,706円
2020年の実績分配金 (29,015円+82,883円+80,870円) 192,768円
2020年の月平均分配金 21,418円
(9月までの分配金192,768÷9)
2020年の見込み分配金 約273,000円
29,015円+82,883円+80,870円+80,870円(予定)
累計実績分配金 198,474円
投資をはじめた2019年からの累計分配金
分配金考察
米国ETFの運用額は6月 2,429万円から9月 3,963万円へ1.6倍に増えています。
しかし、分配金は82,883円から80,870円へと微減。
この理由はポートフォリオの組み替えによるものです。
VIG(分配金25,137円)を全部手放し
QQQ(分配金18,347円)・VGT(分配金8,103円)を買い増ししました。
評価額自体はQQQ・VGT合算したものの方がはるかに金額が多くなっています。
以上をまとめると
米国ETFで3,963万円運用して四半期の分配金80,870円
計算すると利回り0.82%になりました。
え? そんなに低いの?
そう思いますよね。私も一瞬思いました。
ここで忘れてはならないのがインカムゲイン(分配金)のほかにキャピタルゲイン(値上がり益)があるということです。
キャピタルゲイン
6月 ー57万円の含み損
9月 122万円の含み益
インカムとキャピタル、トータルリターン
6月 ー46万円 利回りー1.9%
9月 140万円 利回り3.6%
インカム・キャピタルを合わせたトータルリターンで判断します。
これが、分配金の利回りが高いだけのETFを投資候補から外す理由です。
もちろん、キャピタルゲインは売却してはじめて利益が確定するものですから
売却時に含み益が最大化している保証はありません。
高配当系ETFは、分配金のかたちで確実にコツコツ利益確定ができる、安心で堅実なタイプです。
インデックスETFは市場の成長に沿って値上がりし、分配金もそこそこあるタイプ
いろんな選択肢があるということです。
投資の方法は人の数だけあり、自分の心地よい道を選べばいいと思います。
私は数年のうち早めに資産を最大化したいという思いからハイテクグロース株に集中投資するETF(QQQ/VGT)を組み込みました。
ゆくゆくはリスクを下げていくつもりですが、しばらくはこの方針で進めていきます。
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