【2020年3月】続・コロナショック直撃 海外ETF VOO・VIG・QQQ・SPYD・HDV・VYMの含み損「さらに拡大」

米国ETF

【2020年3月】続・コロナショック直撃 海外ETF VOO・VIG・QQQ・SPYD・HDV・VYMの含み損「さらに拡大」

前回の緊急報告

【2020年3月】コロナショック直撃 海外ETF VOO・VIG・QQQ・SPYD・HDV・VYMの含み損拡大
コロナショックによる世界的な株価下落。その影響をまともに被弾しました。取り急ぎ現時点での運用成績を発表します。

海外ETF

先週、運用成績の途中経過をお知らせしたばかりですが、アメリカの株式相場のすさまじい下落で当然私の資産もただ事じゃない状況になっています。

今月は買い増しできていません。

なので先月末と同じ投資額のまま。

さあ、先週時点で最悪のー200万円をたたき出した含み損ははたしてどうなったのでしょう。


さらに、さらに、含み損が拡大しました。

寝起きにこの金額を見て、頭クラっときました。

ー2,928,006円

損益率 -29

含み損は292万円ですが、投資信託分と合わせると確実にー300万円オーバーです。

一週間でー100万円からー200万円、さらに一週間でー200万円からー300万円。

山道を歩いていて気付かないまま崖から落下した気分です。

いつの間にバンジージャンプ体験ツアーに参加していたんでしょう。という観もあり。

含み益っていいな~と幸せをかみしめていた余韻が残ったままなんですが。

気持ちの整理がつきません。

それでも、前回と変わらずヒリヒリするような焦りなどまったく感じません。

冷静に考えてー30%の含み損はもっと深刻に受け止めなければならないのかもしれません。

もしかして感情壊れてる?と自分を疑ったりもしています。

不思議ですよね。

ネットの先輩投資家さんたちは長い経験を積んだ方だと泰然と構える方が多いですね。

いっぽう私は投資歴半年の初心者。

それでも私の場合心のよりどころになっているのは銀行のぼったくり商品で痛い目にあったあの時のつらさがあるから、今は落ち着いていられるのかもと思っています。

あの時は苦痛でたまらなかった。

今の含み損よりはるかに少ない被害金額でしたが。

それでも、この含み損ー300万円は株を売らないから損金ではなく、未来に大きな利益を生み出すための原資というのが大きな違いです。

為替相場については、ドル円が107円近辺なのが助かっています。

あまり大きく変動しなければ株価だけに集中できます。

VOO

投資額 6,917,984円は全体(海外ETFカテゴリー)の68%と大きなウェイトを占めています。

含み損-1,977,087円 損益率-28.6%

含み損も比例して巨額です。

VIG

投資額 2,085,320円は全体の20%

含み損 -568,901円 損益率-27.3%

損益率がマイナスブラザーズの中で一番小さく、頑張っているようです。

がんばれ、負けるな~

QQQ

投資額 572,999円は全体の5.6%

含み損 -157,793円 損益率-27.5%

QQQもがんばってくれています。

SPYD

投資額293,940円は全体の2.9%

含み損-117,140円 損益率-39.9%

私の持ち株の中でこれが一人負けしています。

これが高配当ETFの値動きなのでしょうか。

HDV

投資額178,857円は全体の1.7%

含み損-53,327円 損益率-29.8%

VYM

投資額182,142円は全体の1.8%

含み損-53,758円 損益率-29.5%

高配当系のSPYD・HDV・VYMは後日分配金が入ってくるため、その合計との比較でトータルリターンを判断することが大切です。

この含み損をどれだけリカバリーできるのか。

今月末の分配金を期待したいと思います。

今後の方針

たまに爆上げするものの、大きな流れは下がる一方のアメリカの株価です。

ここが底値! と分かるまで追加投資は控えようと思うのですが

この底値の見極めが素人にはまったくつかめません。

ある程度長期戦を覚悟し、底値を過ぎても構わないくらいの気持ちで株価を注視しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました