【2020年3月】コロナショック直撃 海外ETF VOO・VIG・QQQ・SPYD・HDV・VYMの含み損拡大

米国ETF

月一で運用成績を発表していますが、今回はじめて経験する大型リセッションで保有資産が急減したので取り急ぎの発表です。

【2020年3月】コロナショック直撃 海外ETF VOO・VIG・QQQ・SPYD・HDV・VYMの含み損拡大

海外ETF

つい先日2月の運用成績を見たばかりですが、コロナショックの破壊力は予想以上でした。

2月末時点でー100万円を記録した含み損ははたしてどうなったのでしょう。

では、見てみましょう。

はい、軽く含み損が2倍になりました。

ー2,118,395円

損益率 -20%

投資総額が大きいのもありますが、たった10日ばかりでこれだけの含み損拡大は予想外でした。

ー100万円からー200万円、あっという間ですね。

一瞬過ぎて、感情が追い付かないというか。

まだ、-100万円の気持ちと折り合いをつけている最中なんですが。

それでも、あまり深刻さは感じません。

長い長い保有期間の中のちょっとした谷間と思っています。

株価に関しては下がりもあっての上昇だと納得しているので気にならないのですが

今のわたしが一番気を揉んでいるのが為替相場です。

どんなに株価が上がっても、それはアメリカ株の場合ドル建て。

株価と為替の掛け算で日本円での評価額が決まるので、為替相場は株価と同じだけ重要です。

株価が5%値上がりしても、為替相場が5%下がってしまえば評価額はプラマイ0ということ。

先月は1ドル110円だったのが、今は1ドル103円

株価の下落に加え、この為替相場の下落ー6%が追い打ちをかけています。

VOO

投資額 6,917,984円は全体(海外ETFカテゴリー)の68%と大きなウェイトを占めています。

含み損-1,426,807円 損益率-20.6%

含み損もそれなりに巨額になります。

VIG

投資額 2,085,320円は全体の20%

含み損 -413,169円 損益率-19.8%

QQQ

投資額 572,999円は全体の5.6%

含み損 -115,590円 損益率-20.2%

コロナショックの荒波のなか、一瞬違った値動きを見せた時もあったのですが

あまりにも波が高かったようで結果としてどれも損益率に大きな違いはありませんでした。

SPYD

投資額293,940円は全体の2.9%

含み損-81,907円 損益率-27.9%

HDV

投資額178,857円は全体の1.7%

含み損-41,122円 損益率-23%

VYM

投資額182,142円は全体の1.8%

含み損-39,800円 損益率-21.9%

わたしの持つ高配当系ETFはコロナショックへの耐性が弱かったのか損益率はVOO等より低くなっています。

そうは言っても高配当系は分配金が多いのがメリット。

キャピタルゲインとインカムゲイン、どちらを重視するかです。

運用する人の目的次第で選ばれるのですが、わたしはしばらくは高配当系の買い増しはストップするつもりです。

今後の方針

含み損の急激な増加は想定外でしたが、おおむねこの形で追加投資をしていこうと思います。

わたしがVOOをコア資産に選ぶ3つの理由
米国株ETFのVOOはご存知ですか。わたしは一度は高配当ETFに惹かれて購入しましたが、VOOのメリットを知りこのETFをコア資産にして運用することを決めました。その理由をお伝えします。

はじめて経験する大型リセッションで右往左往しそうですが、同じ投資する人たちの背中を見ながらだと安心して進めそうです。

一週間後の出来事です。

【2020年3月】続・コロナショック直撃 海外ETF VOO・VIG・QQQ・SPYD・HDV・VYMの含み損「さらに拡大」
先週お知らせしたばかりですが、さらに海外ETFの運用成績の発表です。この下り坂はどこまで続くのでしょう。

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