運用成績 2020年9月 投資1年2ヶ月目 4,418万円

今月の運用成績・分配金

前月でおおまかな資金投入が完了、と言っていたのに今月もちょっとした買付しました。

この、一貫性のなさがまだまだ投資家として未熟なところです。

しかしながら、臨機応変、自分が正しいと思う道を進んでいきましょう。

それでは成績発表です。

運用成績 2020年9月 投資1年2ヶ月目 4,418万円

運用金額だけ見ると増えているようにみえますが。

前月と比べ、明らかに中身は劣化しています。

【投資信託】

SBI証券の表(楽天証券とiDeCo管理分は略)

前回8月末の成績は、8月下旬から9月上旬に米国の株価がピークを付けた中にいて、その恩恵を十分に享受した好成績でした。

今回9月末の成績は、そこからの急落をしっかり反映しています。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

今月投資 101,260円

累計投資 2,113,392円

前月比評価額 2,317,098円 → 2,316,417円

前月比損益 304,966円 → 203,025円

前月比損益率 15.2% → 9.6%

短期で得た含み益は短期で減るのは当然かなと思ってます。

eMAXIS Slim 先進国株式

今月投資 50,000円

累計投資 713,266円

前月比評価額 757,428円 → 774,478円

前月比損益 94,162円 → 61,212円

前月比損益率 14.2% → 8.9%

下降してもまだこの程度で済んでいます。

Smart-i Jリート

今月投資 5,005円

累計投資 160,010円

前月比評価額 144,814円 → 150,135円

前月比損益 -10,191円 → -9,875円

前月比損益率 -6.6% → -6.2%

リートはコロナが終われば必ずや回復するファンドだと思っています。

しかしながら、昨今のテレワークによるオフィス需要減、飲食店の店舗減、観光人口の減少で予想より不動産価格の回復まで時間がかかりそうだと気付きました。

どうしたものかと迷っていますが、保有ファンドの中で唯一このJリートだけが奮闘しています。

たった0.4%損益率が改善しただけですが、株式と違う値動きをするだけで心強い味方がいる気分です。

何年かかるか分かりませんが、プラス転換する日が楽しみな、私の遊びファンド。

【投資信託】合計

今月投資 156,265円

累計投資 3,071,673円

前月比評価額 3,314,314円 → 3,333,592円

前月比損益 398,906円 → 261,919円

前月比損益率 13.7% → 8.5%

含み益が前月の三分の二に。

急に上がった分が戻っただけと考えてます。

さあ、次はいよいよ主力の米国ETFです。

【米国ETF】

VOO

今月投資 0株(累計520株) 0円

累計投資 16,103,360円

前月比評価額 17,629,519円 → 16,791,622円

前月比損益 1,526,159円 → 688,262円

前月比損益率 9.5% → 4.3%

今までの稼ぎ頭だったQQQが不振で、VOOが上回りました。

前月に比べて半減してますが、競り合う関係になって、ちょうどいい。

QQQ

今月投資 0株(累計636株) 0円

累計投資 17,824,536円

前月比評価額 19,806,488円 → 18,563,079円

前月比損益 1,981,952円 → 738,543円

前月比損益率 11.1% → 4.1%

前月に比べ、含み益が半減しました。

上がる時も下がる時も、値動きが激しいのがハイテク株の宿命です。

8月は良い夢を見せてくれてありがとう。

その成功体験で、これからを乗り越えられそう。

VGT(新規)

これが今月の一番大きな動きです。

VGTを買いました。

購入株数 153株

投資額 5,046,552円

評価額 5,002,915円

損益 -43,637円

損益率 -0.9%

VGTは米国情報技術セクターETF

MSCI US Investable Market Information Technology指数の構成銘柄のうち、あらゆる時価総額規模のテクノロジー株のパフォーマンスに連動する投資成果を目指す。米国を中心としてコンピューターやソフトウエア、インターネット企業に投資する。

QQQと並ぶハイテクを中心としたETFで、QQQより信託報酬が安い

QQQ 0.20%

VGT 0.10%

利回りがQQQより高い

QQQ 0.66%

VGT 1.08%

非常に魅力的なETFです。

ヴァンガード社は全般に経費率(信託報酬率)が安いのがいいですね。

過去の総合リターンで見ると若干QQQがVGTを上回ります。

余談ですが、ネットで見かけた方のPFでVOO・QQQ・VGTの3分割で保有するパターンを見て、参考にしました。

VYM

今月投資 0株(累計18株) 0円

累計投資 182,142円

前月比評価額 159,283円 → 152,898円

前月比損益 -22,859円 → -29,244円

前月比損益率 -12.6% → -16.1%

高配当系ETFは買い増しをやめています。

米国の株価が回復しても一向に値動きが上向きません。

プラス転換までどれだけかかるやら。

HDV

今月投資 0株(累計17株) 0円

累計投資 178,857円

前月比評価額 152,121円 → 143,523円

前月比損益 -26,736円 → -35,334円

前月比損益率 -14.9% → -19.8%

SPYD

今月投資 0株(累計69株) 0円

累計投資 293,940円

前月比評価額 207,536円 → 198,728円

前月比損益 -86,404円 → -95,212円

前月比損益率 -29.4% → -32.3%

高配当系の中でもSPYDは別格の成績の悪さです。

これを保有するには長い長い視点が必要になってくるのでしょう。

時間さえあればそういった運用もありだとは思いますが。

あまり悠長な時間がない私としては選択肢から外しています。

【米国ETF】合計

今月投資 5,046,552円

累計投資 39,629,387円

前月比評価額 37,954,947円 → 40,852,765円

前月比損益 3,372,112円 → 1,223,378円

前月比損益率 9.8% → 3.1%

前月の含み益300万円が三分の一になりました。

含み益があるだけ幸せだと思えます。

【投資信託・米国ETF】合計

今月投資 5,202,817円

累計投資 42,701,060円

前月比評価額 41,269,261円 → 44,186,357円

前月比損益 3,771,018円 → 1,485,297円

累計分配金 129,104円 (2020年10月1日時点)

累計売却益 31,027円

前月比利回り 10.4% → 3.9%

運用額の大きさと株式クラスに投資する結果、値動きがかなり激しいですね。

しかし、これも慣れました。

徐々に投資額を増やしていったのが良かったようです。

【ポートフォリオ】

総評価額 44,186,357円

VOO 38.0%

QQQ 42.0%

VGT 11.3%

VYM・HDV・SPYD 1.3%

Slim 米国株式 5.2%

Slim 先進国株式 1.8%

Jリート 0.3%

その他 0.1%

このPFの中で近い者同士でまとめると

VOO・Slim米国株式 43.2%

QQQ・VGT 53.3%

いよいよハイテク偏重に舵を切りました。

解説

前月で大きな投資は終了と言いましたが、9月は500万円分追加投入しました。

このお金は、「つみたてNISA」と「iDeCo」に数年かけて投資するため取り分けていた資金です。

最近になって、どうせ数年間使わないお金なら先にファンドを購入していいのではと思うようになりました。

「つみNISA」「iDeCo」に投資する時はそのファンドを売るだけです。

これで当分、大きな動きはなさそうです。

近況

これまで毎日投資成績をチェックしていたのが、最近になって「投資信託」の成績をあまり見なくなりました。

だって、「米国ETF」が毎日のように何十万単位で上げ下げするんですから。

「米国ETF」を見るだけで十分です。

「米国ETF」卒業はもうちょっとかかりそうです。

さあ、アメリカ大統領選挙がいよいよです。

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