iDeCo(イデコ) 個人型確定拠出年金をはじめました

iDeCo

iDeCo(イデコ) 個人型確定拠出年金をはじめました

iDeCoとは個人型確定拠出年金のことです

加入者が掛金の金額を指定して納めその資金を加入者の指示で運用した結果の総金額老後の受給額として支払われる、確定拠出年金法を根拠とする年金制度のことです。

iDeCoのメリットは3つ

掛金は自由に設定することができます

加入者の被保険者種別等によって定められた限度額の範囲内で、自由に掛金を拠出することができます。

<所得控除のメリット>

掛金を所得から控除できます。したがって、確定申告等の税務申告時の課税所得を減らすことができ、納税額も少なくなります。例えば、個人型年金に加入している自営業者の方なら、最大で81万6000円の掛金が所得から控除できます。

運用商品を自分自身で選べます

加入者自身で運用商品を選択し、投資割合を決めることができます。

<運用時の運用益が非課税>

通常、金融商品で利益が出た場合は、利益額に対して税金が掛かりますが、確定拠出年金では、運用時に得た利益に税金は掛かりません。

「年金」「一時金」2つの受取方法を選べる

原則60歳から、年金もしくは一時金での受取方法を選択できます。

<受取時には一定の非課税枠があります>

年金受取の場合、雑所得として課税され、公的年金等控除が適用

一時金受取の場合、退職所得として課税されるため、退職所得控除が適用

わたしのiDeCoの申し込み、ながれ

証券口座を開いたのが2019年7月。

投資信託と並行して「つみたてNISA」をはじめましたが、同じころに「iDeCo」を知りました。

投資サイトを見ているといやでもiDeCoの宣伝が目に入りますよね。

詳しく制度を調べてみたら、お得なところに惹かれるものはありますが、つみたてNISAより手続きが煩雑でどうしようか正直言って迷いました。

つみたてNISAで十分かなと思ったんですが、年も年ですし、少しでも非課税の優遇を利用して老後に役立てようと、iDeCoも併用することにしました。

●2019年7月25日 証券会社のホームページからiDeCoの資料請求

●7月29日 証券会社から申し込み書類が届く

●8月2日 年金加入申出書・掛金配分設定届などポストで郵送

調べると、iDeCoは毎月5日に手続きを締め切るらしく、ぎりぎり8月5日〆に間に合ったかなと思っていましたら、ぎりぎりアウトでした。残念。

●9月5日 iDeCoの受付がされた模様

●9月15日 証券会社と国民年金基金連合会から相次いで書類が届く

証券会社からはiDeCo用サイトのIDとパスワードのおしらせ

年金基金からは「個人型年金加入確認通知書」とその規約書でした

わたしのiDeCo設定

金融機関

証券口座はSBI証券、引き落とし銀行は相性の良い住信SBIネット銀行

手数料

国民年金基金連合会へ 105円/拠出ごとにかかる手数料

事務委託先金融機関へ 66円/拠出なくてもかかる手数料

SBI証券への手数料 無料

手数料は毎月合計171円です。

運用商品

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)100%配分します

日程

毎月26日引き落とし、翌月15日拠出

おまけ ワナのコーナー

みなさんお待ちかね、ワナのコーナーがやってまいりました。

それではどうぞ。

9月15日に正式にiDeCoが決定して、あとはもう放っておいても運用がスタートすることでしょう。

最初の引き落としが9月26日ですね。

了解。

そわそわしながらiDeCoの初回スタートを待ちました。

すでに証券口座では別の投信の積み立てが始動しており、なんの不安もありません。

iDeCoサイトをちょくちょくのぞきに行くのですがなんの変化もありません。

10月に入ってもサイトは音沙汰なし。

Q&Aでは引き落としから拠出まで時間があいてもサイトに反映されませんが「問題ありません」との回答があります。わたしも、そういうものなんだ、と納得することにしました。

昨日までは。

あれ? 住信SBIネット銀行の入出金明細を見て疑問に思いました。

口座には十分残高があるのに、そもそもなんで9月26日に引き落としされなかったんだろう。

住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金には確かに残高があるのに…

SBIハイブリッド預金

え?

普通口座SBIハイブリッド預金って別物なんですか?

そうですよね、名前からして全然違いますから、当然別物ですよね。

SBI証券と連携を効かせるために全額SBIハイブリッド預金に移してたけど

それが原因ですか。

そりゃ普通口座の残高ゼロでは引き落とせませんよね。

ふふふ

7月に申し込みはじめ11月までかかるなど、なんて遠い道のりなのだろう。

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