連日のアメリカの株価の最高値更新で投資の含み益が30万円を超えました。
早い展開ですね。
あのトランプ大統領がなりふり構わず株価を上げようと、再選を目指す意図のもとの好景気らしいですが。素直にうれしいです。
そんな中、投資の購入割合を若干変更しました。
あまりコロコロと変えるのは良くないと分かっていますので、本当に少しだけの変更です。
ポートフォリオ2020年1月~ 投資信託6ヶ月目
今月以降、投資する金額はこの割合のもと、購入していきます。
過去の投資分と合算していくと、徐々にこの割合に近づいていく予定です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 12%
eMAXIS Slim 先進国株式 6%
Smart-i Jリートインデックス 1%
米国ETF VOO 68%
米国ETF VYM 3.5%
米国ETF HDV 3.5%
米国ETF SPYD 6%
解説
今まで個人的な資金を投入していたのを、これからは家計からも投資に回すことにしました。
それが今月から加わった「eMAXIS Slim 先進国株式」です。
今回はこの追加だけです。
いけいけどんどんな投資でも、いざ家計からの投資となると慎重になります。
絶好調の「アメリカ」一点張りから「先進国」へ
投資先の範囲を広げました。
リターンは低くなっても若干のリスク低下にはなるでしょう。
さて
この株高でわたしの投資するファンドにも明らかに利益の優劣が現れてきました。
米国株式・先進国株式は絶好調
反対に債券はそこそこ
そうなってくると、利益の低い債券を売って絶好調の米国株式を買い増ししよう
そういう気になったりしますよね。
そんな時に見たのがこの動画
トウシル[楽天証券]チャンネル
タイトル「個人が犯しがちな不適切なリバランス(山崎元)」
これがすごく勉強になりました。
講師の山崎元さんが質問に回答します。
【質問】10銘柄に投資をしています。
そのうち2銘柄が値上がり、4銘柄が値下がりしました。
値下がりした4銘柄を売却して、値動きのいい2銘柄に追加投資するリバランスはどうでしょう。
(わたしの今の気持ちとまったくいっしょ!)
それに対して山崎元さんの【回答】
こういったリバランスは不適切です、とのこと
投資をしていると銘柄に対して愛着が出て
かわいい(値上がりした銘柄)
かわいくない(値下がりした銘柄)
そういった目で見てしまうことがあり、かわいくない銘柄を売りたい気持ちになります。
投資銘柄が減ると分散が弱まりリスクが高まる、とのこと。
感情に左右されないことが大事だと分かりました。
あえて「かわいくない」銘柄を買ったり、まったく違うものを買って分散の度合いを高めるとか
そういったリバランスが好ましいようです。
勉強は大事ですね。
言われてみればそのとおり。言葉で説明してもらうと、ストンと頭に入ります。
水瀬ケンイチさんとの共著「ほったらかし投資術」で山崎元さんを知りましたが、この方の解説はたいへんためになります。
またユーチューブで集中視聴だ。
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