2020年 QQQに集中投資しました。1年経ってその結果は?
投資を始めて何度も方針を変更してきましたが、中でも大きかったのがVOOからウェイトを移した、昨年のQQQへの集中投資でした。
この方針で1年が経ち、果たしてどうなったか。
QQQに投資するまでの流れ
ざっくり説明すると
2020年2月からQQQを買い付けしていましたが、その時点ではサテライト的な位置付けで
投資額の10%を目安にしていました。
そして2020年、あのコロナショックをむかえるわけです。
各銘柄、それはもう壊滅的な落ち込みでしたが、その中で健闘した成績を見せていたのがQQQです。
それをきっかけにQQQをくわしく勉強して、これはメインの投資先に成り得る!と判断し
7,8月に一気に1,500万円を追加したわけです。
くわしくは下記の記事を参照してください。

1,782万円投資して含み益274万円
2月から8月までに合計1,782万円を買い付け
12月末時点での含み益は274万円
利回り 15.4%

タイミングはダメダメだったのですが
QQQのグラフを見ていただくと分かりますが、2020年はQQQ 40%超えの伸びでした。
上の濃い青線がQQQ 下の水色線はVOO

私が投資したのはコロナショック前の2月と4,5,6月
そこに投じた金額は相対的に小さく
コロナショックから復活して、ずいぶん値上がりしてぐんぐん伸びきった7、8月に9割近い金額を入れました。
コロナショックで底値だった3月、一番肝心なこのタイミングではコロナショックに恐怖を覚え、指をくわえて見守るだけ
何一つ買えませんでした。
そんな、ダメダメな投資タイミングでありながら年末には15%超えの利回りを達成できたのですから
本当に下手な投資家にもやさしい相場だったんですね。
あとは、スケールメリットにも助けられました。
これを書く2021年1月21日現在ではQQQの含み益は367万円 利回り 20.5% になっています。
これからもショックにも手放さず、QQQはガチホの方針です。
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