住信SBIネット銀行で米ドルを安く買い付け
投資信託をはじめてまだ3か月のひよっこです。
方針を決めて、投資信託の積み立てを設定すると、あんなに忙しかったのが嘘みたいにひまになりました。
ときどきSBI証券にログインして値動きを見守るだけ。
ひまです。話に聞いていた通りです。
ひまを持て余した初心者は、リベラルアーツ大学の両学長がおすすめしていた米国ETFに挑戦することにしました。
米国ETFを買うために必要なこと
米国ETF。いずれ挑戦したいと思っていたのですが、両学長の動画を見て決心がつきました。
両学長の言う条件がわたしにも備わっていたからです。
いわく
①キーボードで文字・数字を打つ能力
②クリックする能力
③買い付けるためのお金
出典 YouTube「第66回【高配当ETF】高配当株マニアがSPYDに投資している7つの理由【株式投資編】」
できます! こんな簡単ならわたしにもできます。
わざわざ円をドルに換えなくても、円のまま買付することも可能ですが
ひまを持て余している身ですから、自分でドルを買い付けすることにしました。
一番安く米ドルを買い付けできるのは「住信SBIネット銀行」
前提条件として必要なのは「SBI証券」と「住信SBIネット銀行」に口座をひらいていることです。
どちらも同じグループなので資金移動が無料になります。
それを利用するわけですね。
他の銀行では為替手数料は片道25銭かかるところ、住信SBIネット銀行では片道4銭と激安になっているので、最初にここでドルを買います。
住信SBIネット銀行のホームページから

「外貨預金」から「現在の買付レート」の「米ドル/円」のパネルをクリック!
この買付レートには4銭の手数料が含まれています。
この108.45円というレートで言うと
108.41円が実際の為替相場で、0.04円が銀行の手数料です。
小数点以下第二位の数字は刻々と変わるんですね。
その0.01単位の変動を見ると、なかなかクリックに踏み切れないのが初心者ゆえんです。
なんとか踏ん切りをつけてクリックした先が、こちら

出金口座は「普通口座」から
注文方法は「リアルタイム」 初心者には見極めは無理なので、そこはおまかせ。
買付金額は「円指定」か「ドル指定」 計算しやすい方を選択。
「金額」を入力して、つぎの画面に移ります…

確定したことが表示されます。
念のため、ドル口座を見にいき、確認します。

はい。この数分のうちにレートが108.45円→108.36円に変わって423円の含み損発生です。
ちょっと笑いました。
わたしは笑えますけど、FXをする人は悲鳴をあげるのかもしれませんね。
外国のものを買うのですから、為替の変動は付き物です。
その点、あまり深刻には考えていません。
ドルコスト平均法で購入することですし、なによりこのお金を円に戻すのははるか先の未来ですから。いまからどうこう考えるのは無駄です。
住信SBIネット銀行 → SBI証券 ドルを振り替えます
住信SBIネット銀行で買い付けたドルをSBI証券に移す操作は「SBI証券」側から行います。
SBI証券のホームページから

「入出金・振替」 → 「外貨入金」 にはいって必要事項を入力するだけです。
最後に取引パスワードを入れて⑥ボタンをクリックすると完了です。
念のために、ドル振替の確認をします。

無事、米ドルの買付が終わりました。
ものの数分で完了です。
簡単でした。
あとは、いよいよ「クリックする能力」が試されるわけですね。
後日、ご報告します。
住信SBIネット銀行については

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