12月に入り、ボーナスの話など聞く季節になりました。
メガバンクの定期預金は0.01%で横並びですが、地方銀行・ネットバンクは独自の金利設定でアピールしています。
多くの銀行は夏と冬のボーナスに合わせ、6~8月と12~2月にキャンペーンをうって定期預金を募集しています。
今回はわたしが個人的に関係する銀行の定期預金をご紹介します。
【2019年冬】定期預金を個人的に金利比較 住信SBIネット銀行・楽天銀行・ソニー銀行・商工中金

まずは口座を開設しやすい、わたしが持っている銀行から。
冬の定期預金 住信SBIネット銀行
通常、住信SBIネット銀行の定期預金は0.02%
メガバンクと比べると高いとも言えますが、ネット銀行の中では低いレベルの金利です。
しかし、ボーナス時期は頑張ります!

1年ものに限定されますが、預ける条件は「口座を持つ個人のお客さま」というだけ。
知名度のある銀行で0.2%という金利は非常に魅力的にうつります。
ネット銀行としても優秀で、ボーナスを預けるならここが最右翼ではないでしょうか。
おすすめ度 3段階評価で ☆☆☆
冬の定期預金 楽天銀行
楽天銀行のセールスポイントはマネーブリッジで証券口座と連携させることにより、普通預金が大手銀行の100倍という驚きの0.1%になることです。
それなら定期預金はさらに高金利かというと、そんなことはなく通常期で0.03%
普通預金が定期預金を上回る逆転現象をおこしています。
そんな楽天銀行はこの冬どういうキャンペーンなのでしょう、こちらです。

通常期の0.03%より断然金利は高くなるのですが、すでにマネーブリッジで0.1%に上げている人にとって0.11%はあまり惹きつけられるものがないような。
0.01%利率が高いだけで1年間資金拘束されると思うとデメリットのように感じるかもしれません。
楽天証券の口座を持たない方にはいい定期預金だと思いますが。
参考までに期間別の金利表です。

おすすめ度 3段階評価で ☆
冬の定期預金 ソニー銀行
ソニー銀行の定期預金

どーんと金利を前面に打ち出してくるだけあって、0.15%はインパクトがあります。
対象期間は2019年12月2日(月)~2020年2月29日(土)

この定期預金に1年もので預けておくと、1年後の自動継続時には再びその時のキャンペーン金利が適用してもらえます。
常に高い金利の銀行を探し回る手間がかからず、そこそこの高い金利を受けられるのはちょっとしたメリットです。
おすすめ度 3段階評価で ☆☆
冬の定期預金 商工中金
正確には銀行ではありませんが、誰でも開設できる金融機関ということで商工中金を紹介します。

商工中金のインターネットバンキング限定の定期預金です。
このキャンペーン金利を受けるためには
①口座開設 既に口座を持っている方もOK
②入金 キャンペーンによって定期預金の期間・金額・方法は異なります
③完了 これでキャンペーン金利が受けられます
普通の銀行とまったく同じ簡単な手続きです。

「定期預金マイハーベスト」とは通常の定期預金のことです。
商工中金では個人のお客さまの定期預金を「定期預金マイハーベスト」と呼んでいます。
50万円以上の金額を1年ものに預けることで0.19%もしくは0.20%の利率が適用されます。

新規口座開設した方は0.20%
既に口座を持つ方は0.19%です
さらに普通の銀行にはない商工中金だけのサービスがあります、こちらです。

年に2回、預金残高に応じて現金がプレゼントされるのです。
とはいえ、最低でも300万円を預けておかなければならないハードルの高いサービスですが。
これはうれしいですね。
おすすめ度 3段階評価で ☆☆☆
まとめ
住信SBIネット銀行 おすすめ☆☆☆
楽天銀行 おすすめ☆
ソニー銀行 おすすめ☆☆
商工中金 おすすめ☆☆☆
わたしが個人的にすすめるものですから、ほかにもっと利率の高い定期預金の銀行、使い勝手の良い銀行があると思います。
自分にあったサービス、使い方をもとに銀行を選んでみてください。
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