【2020年2月】海外ETF VOO・HDV・SPYD・VYMを200万円分買いました 心境変化の理由

投資体験記

ピークをつけていた米国株式相場が下り坂に変わりそうです。

【2020年2月】海外ETF VOO・HDV・SPYD・VYMを200万円分買いました

もともと、毎月定期買付の設定にしていますが今月は少し早めに購入しました。

購入する「株数」を決め、買付方法は「成り行き」にします。

VOO

購入 52株 1,694,532円

累計投資額 3,408,006円

前月末と比べた評価損益 28,873円 → 19,346円

累計投資が2倍になるので、利益が薄まり半分になってもおかしくなかったのですが。

利益額三分の一の下落に収まりました。

VYM

購入 9株 90,891円

累計投資額 182,052円

前月末と比べた評価損益 -1,439円 → -2,961円

VOOと同じく、規模が2倍になるのでこちらは赤字額が半分になるのかと思ってましたが。

赤字が2倍に拡大。

前月末から数日間の相場変化が加味されての評価損益なのでしょう。

HDV

購入 9株 93,621円

累計投資額 178,789円

前月末と比べた評価損益 -3,093円 → -5,569円

SPYD

購入 35株 147,772円

累計投資額 293,802円

前月末と比べた評価損益 -4,565円 → -7,435円

合計

購入 2,026,816円

累計投資額 4,062,649円

前月末と比べた評価損益 19,776円 → 3,381円

注文結果

今回の注文記録がこちらです

前日終値から、ある程度株価予測をして購入したのですが、う~ん

思ってたのと違う・・・

たとえば、HDV

1株94.50ドルで買付したのですが。

この日の終値は93.86ドル

取引時間がはじまってすぐの値上がりタイミングで「成り行き」買付で約定となったようです。

ちょっと待っていれば値下がりしたのに・・・

と思うのは初心者の勝手判断というものでしょう。

成り行きをやめ、自分で相場時間にリアルタイムで購入もできるはずですが、それはもう単純に心も体もついていけません。苦労です。

ずっとモニター前にはりついて、上がる下がるに一喜一憂したくないから、お任せにしてるわけで、そこは必要経費と割り切って、一晩ぐっすり眠るのがベストだとあらためて思いました。

参考までに

VOO 1株297.12ドル で購入 終値297.84ドルより安く買えた!

VYM 1株91.76ドル で購入 終値91.65ドルより割高購入

HDV 1株94.50ドル で購入 終値93.86より割高購入

SPYD 1株38.36ドル で購入 終値38.23より割高購入

200万円を一括投資した理由

まだ投資信託をはじめて半年ばかりの初心者なので、安全運転で2,3年はコツコツ決まった額を決まった日に積み立てていく、インデックス投資を基本に考えていました。

そもそもは、ウェルスナビから投資の世界に入ったようなもので、その頃から

このインデックス投資の3大ルールをお題目として堅守しようと思っていました。

インデックス投資の3大ルール「長期」「分散」「積み立て」

お金の学校のキリコ先生、リベラルアーツ大学の両学長はじめ、投資の入門書にはかならずこれがとなえられています。

長期・分散・積み立て

しかしながら、「長期」と「分散」は異論がないけれど「積み立て」はちらほらと違う見解の方をお見受けします。

楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元さん。

水瀬ケンイチさんとの共著でも有名な評論家です。

その山崎さんは3大ルールを「長期」「分散」「低コスト」というふうに話されています。

そして、別で最近目にしたのがこちら

普通の人が資産運用で 99 点をとる方法とその考え方 - hayato
hayato

基本となる考え方を確立されていて、非常にシンプルでわかりやすい。

その中で、「一括投資」「ドルコスト平均法(積み立て)」のどちらが良いかを解説されています。

要点だけかいつまんで言うと、アセットアロケーションを考慮しないで「ドルコスト平均法」自体を目的にしてはいけないということです。

多額の現金があり目標とするアセットアロケーションに資産の移動をしたいのに、ドルコスト平均法を優先して徐々にしか投資に回していない。

「一括」か「積み立て」か。そう単純なものではなく、その目的に沿って考え方が変わるということなんですね。

両学長が口癖に言う「目的による」と同じ考えです。

わたしの場合も、あまり長々と現金を置いておくより、もうリスクはとると決めたのだし、長期はもちろん短期でさえ相場予測はたてられないのだから、一括もあり、そういう風に判断しました。

資産運用のリターンは結局のところ「できるだけ多くの資産」を「できるだけ長い年数」市場においておくことでほぼ決定されます。

適切な一括投資をすることで資産運用する機会を得ることができます。

これについては山崎元さんも同じ趣旨の発言をされていました。

とはいうものの初心者のわたし

あと何回かに分けて一括投資で資金を投入しようと思います。

「一括」違うやーーーん!

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