【2021年2月】米国ETF VOOを一部売却してSMHに買い替えました
生活、日常、生き方といった人生の指針はリベ大の両学長をお手本にしていると常々言っています。
しかし、投資手法のうちリターンを上げるという目的に限った場合はある人をお手本にしています。
それが和製さん
投資の師として大いに参考にしています。
今回はこの方の手法を参考にポートフォリオを変更した話です。
2月9日時点の現状ポートフォリオ
QQQ 34.2%
VOO 30.3%
NASDAQ100 17.2%
VGT 9.5%
Slim 米国株式 5.5%
その他 3.3%
別に悪いとは言いませんが、そこそこのリターンをあげる私なりの編成です。
このPFでも昨年は600万円の含み益を稼ぎだし、あと10年も続けていれば資産総額1億円も十分超えるでしょう。
1億円というのは甘い響きですが、私の目的はそこじゃありません。
私の場合、あまり時間的な余裕が少ないので、取れるリスクは取って短期間で資産を増やす方針です。
VOOとプラスαを売る
VOOを全部売ってSMHに!?
さすがに苦労して積み立てた思い出のVOO
これまでのVOOとの付き合いが走馬灯のように頭をめぐります。
高配当系といっしょに買ったETFデビューのVOO
コロナショックのさなか、ふるえながら買ったVOO
含み損が含み益に変わったあの日、こどもが初めて立ったくらいの喜びを感じたVOO
成長して大人っぽく、肩で風を切る勢いの頼もしいVOO
いつしか私が見てなくても安心して任せらせるようになったPFの安心担当VOO
1,600万円の投資元本に20%OVERの含み益がたっぷり乗ったVOO
本当にいいのか?
売ってしまって取り返しのつかないことにならないか?
何度も自問して、何度も自分で納得した理由を再確認する作業を繰り返しました。
そして最終的に「半分だけ売る」という結論に至りました。
腰が引けてます…
でも、安心してVOO
一人だけで行かせはしない。
VYMも一緒に連れて行くがいい。
含み損が2,000円くらいまで回復していたVYMも売ることにしました。
SMHを買い付け
SMHは米国で上場している半導体企業最大手25社の全体的なパフォーマンスを追跡することを目的とする、半導体セクターETFです。
経費率は0.35%
初めて知ったのはたばぞうさんの書籍「お金が増える 米国株超楽ちん投資術」でしたが、
その時は何も思わず。
それが昨今の半導体不足ニュースで、あらためて見直しているところに和製さんの判断を知ることで、じっくり勉強し決めました。
SMH 376株 1,000万円購入
むすび
最初は含み損ですが、SMHの成長を見守りたいと思います。
ボラティリティが高いので、ハラハラさせる息子のようです。
ちなみにVOO 260株を売却して含み益は160万円
税金は32万円
このインパクトは大きいですね。
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