今月は結果的に多額の買付になりました。
月初に通常の買付をいつもより増額したこと
それに加えて、月末のコロナショックを狙って高額投入したこと
発表が怖いですね。どきどきしますね。
それではいきましょう。
運用成績 2020年2月 投資7ヶ月目 1,121万円
まずは投資信託部門から
投資信託
SBI証券の管理分
一見すると普通ですね。しかし、よーく見てみると含み益が1桁少なくなっています。
そうです、もろに株価下落の影響を受けています。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
今月投資 101,763円
評価額 1,406,593円
前月比損益 142,627円 → 2,309円
おそろしい。
百分の一レベルまで下がりました。
米国株が一番の稼ぎ頭だったのに。
ここがこの有り様だと他が知れます。
eMAXIS Slim 先進国株式
今月投資 50,000円
評価額 370,624円
前月比損益 38,269円 → 7,358円
Smart-i Jリート
今月投資 4,996円
評価額 78,143円
前月比損益 4,111円 → -3,108円
このJリートは株価下落の前から上がり下がりが激しく、落ち着きないなあと思っていたのが、コロナショックで含み損へと急降下しました。
投資信託合計
今月投資 156,759円
前月比評価額 2,014,670円 → 1,990,865円
前月比損益 195,120円 → 14,556円
前月比損益率 10.7% → 0.7%
15万円を投入したのに評価額が前月より少なくなるという怪奇現象。
半年かけて積み上げた含み益なんて一瞬でなくなりました。
しかし、海外ETF部門は投資信託部門の比じゃありませんよ~
さあ、どうなっているか見てみましょう。
海外ETF
ちらっとマイナス、みたいな数字が見えましたが、今は忘れてください。
個別の運用成績を見ます。
VOO
今月投資 158株(累計212株) 5,204,510円
評価額 6,278,215円
前月比損益 28,873円 → -639,769円
前月まで50万円ばかしの累計投資額のところへいきなり500万円の追加投資をしたら、そりゃ貯まった含み益など風前の灯火状態。あっさり吹き飛び、最大の含み損へ転落です。
VYM
今月投資 9株(累計18株) 90,981円
評価額 161,835円
前月比損益 -1,439円 → -20,307円
値動き関係なく、配当をくれる高配当ETFです。
こちらもご多分に漏れず含み損を拡大させています。
HDV
今月投資 9株(累計17株) 93,689円
評価額 156,920円
前月比損益 -3,093円 → -21,937円
SPYD
今月投資 35株(累計69株) 147,910円
評価額 257,020円
前月比損益 -4,565円 → -36,920円
VIG(新規)
今月投資 148株(累計148株) 2,085,320円
評価額 2,085,320円
前月比損益 ナシ → -231,933円
今月から初めて購入したETFです。額が額だけに含み損も半端ではありません。
QQQ(新規)
今月投資 23株(累計23株) 572,999円
評価額 572,999円
前月比損益 ナシ → -57,154円
かなり激しめの値動きするとは予想していましたが、平場が荒れているので他のETFと同じレベルに見えてしまいます。
2月の月末の1週間の暴落の中、唯一このQQQだけが時々株式の値動きと逆相関の値上がりを見せてくれたのがうれしかった。
でも、結局は大きな含み損をこしらえてくれましたけどね。
海外ETF合計
今月投資 8,195,409円
前月比評価額 2,055,609円 → 9,223,222円
前月比損益 19,776円 → -1,008,020円
前月比損益率 1.0% → -9.9%
総合計
今月投資 8,352,168円
前月比評価額 4,070,279円 → 11,214,087円
前月比損益 214,896円 → -993,464円
前月比損益率 5.6% → -8.1%
ポートフォリオ
VOO 56.0%
VIG 16.5%
QQQ 4.6%
VYM・HDV・SPYD 5.1%
Slim 米国株式 12.5%
Slim 先進国株式 3.3%
Jリート 0.7%
その他 1.3%
解説
ちょっと投資のタイミングが悪かったですね。
基本がインデックス投資なので、決まった間隔で決まった金額を投入すればいいのですが。
月初の200万円については仕方ないとして、月末の600万円は完全に暴落を狙って投入したら予想外の一週間連続の下落になりあっという間に巨額の含み損です。
両学長の教え「投資タイミングは計らない」、「落ちるナイフは掴みに行かない」
身をもって知りました。
で、100万円近い含み損を出した自分自身の心境はというと
これが意外と気にならないんです。
こんな給料の何か月分もある損失額。普通に考えたら悩んで、鬱々として、売りたい、もうやめたい、と思うところですが。
おそらく、今までの投資の勉強の中から自然と、株価は上がり下がりしても米国株式についてはいずれは右肩上がりに持ち直す。そう心から信じられるようになったから。
それと、わたしの闇歴史。銀行窓口で販売されたぼったくり金融商品。
あの時の最終損失額が84万円。
それを思えば、どうってことない。と思える胆力がついたのかもしれません。
あの当時は、かなりつらかったですが、それがこの状況でも平気に思えるほど心を鍛えてくれてたんですね。
すべてが人生の経験だと思えば、あの銀行には勉強させてもらったと思えます。
しかし、わたしの経験上の損害額を超えて200万、300万の含み損が出たとしたら…
そこはちょっと未知の世界。
自信ないですね。
さてさて、ポートフォリオではっきりわかるのは海外ETFが8割を超えていること。
もうしばらく海外ETFを広げていく感じで資金を投入するつもりです。
それにしても、タイミングは難しい。
次月 運用成績
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