先日のリベ大動画
【必ず得する!】本棚を捨てるべき3つの理由と、おすすめ電子書籍リーダー【貯める編】
これを見て、自分の本棚を見直そうと思いました。
過去に一度大処分をしたものの、最近片付けてないなあ。
そう思い、今回掃除がてら久しぶりに中身を見直すことにします。
シリーズ【投資家が語る】第3回 「わたしの本棚 黒歴史がいっぱい」
もともと子どもの頃から本は大好きで、学校の図書室によく通いました。
大きくなってからは自分で買うことを覚え、毎日のように本屋さんに行きました。
当然、本棚はいっぱいになるので折々に処分します。
心に響かない本、ハードカバーはどんどん処分しました。
それでも、やっぱり本棚はあふれますね。
ある時、心境の変化があって大処分をしました。
すべての音楽CDを処分。
本の9割を処分。
すっからかんの本棚。
それから現在にいたりますが、いろいろまた何やら増えてきたようです。
それでは、実際のわたしの本棚を見ていきましょう。
現在のわたしの本棚
![](https://kono104.com/wp-content/uploads/2020/11/DSC05331-768x1024.jpg)
賑やかな本棚…
いえ、本棚というよりも飾り棚になってきましたね。
昔はこれを4段に仕切って、本だけぎっしり詰め込んでたんです。
本棚の上
![](https://kono104.com/wp-content/uploads/2020/11/DSC05334-1024x768.jpg)
温度計つき置時計
定年された方からの記念品。
時々、昔を思い出します。
本棚の上段
![](https://kono104.com/wp-content/uploads/2020/11/DSC053322-1024x388.jpg)
かろうじて残していた文庫本とハードカバー本それに英和辞典が奥に見えます。
奥の本は取り出すことはなくなりました。
どうしてもと最後まで残しておいた本のはずなのに。
今となってはどうして残したのか疑問の残るラインナップ。
手前のマリオとミニカーで遊ぶことが多いですね。子どものおもちゃコーナーです。
本棚の中段
![](https://kono104.com/wp-content/uploads/2020/11/DSC053323-1024x390.jpg)
半分家族アルバムの置き場になっています。
うちは紙プリント派です。
写真は毎年どんどん増えるのでいずれ満杯になるでしょう。
手前のマトリョーシカ
親族からのロシア土産です。
本場のものですが、これはよく子どもが赤ちゃんの時から気に入り、よだれでべとべとになり、しょっちゅう中身が行方不明になった一品です。
けっこう良い品のはずですが、かなり傷んでます。
本棚の下段
![](https://kono104.com/wp-content/uploads/2020/11/DSC05333-1024x768.jpg)
ここはほぼ子どもの絵本置き場です。
私のものはボードゲームと大型本が数冊。
カタン。遊んでます。過去記事。
WordPressの教科書。業務で使いました。
料理の教科書ビギナーズ。これで一歩まえにすすめました。
ダイヤモンド・ザイ。確定申告の参考に。
大量の絵本。子どもを寝かしつけるための強力な味方。
いずれ時期が過ぎれば捨てられそうなものたちですが、今は捨てられません。
蔵書を並べてみたら
![](https://kono104.com/wp-content/uploads/2020/11/DSC05335-1024x768.jpg)
蔵書【前半】
まさにごった煮の顔ぶれですね。
ラノベあり、ミステリーあり、SFあり、随筆あり、戦記あり。
過去の成長記録が丸わかりです。
ここにはミステリーは1冊だけ。
アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」
それでも、自分の人生の中で一番よく読んだ本はミステリーですね。
ミステリー作家の、宮部みゆき、桐野夏生、山田正紀
この3人の著書はほぼすべて自分で買って読むくらい好きでしたが過去に捨てました。
あとは、SFのジャンルで言うと、山田正紀さん、神林長平さん。
言葉の世界に熱中しました。
捨てました。
それから、今年お亡くなりになられた作家外山滋比古さん。
とても優しい人柄がうかがえる作品ばかりです。
たくさん本を捨てても、こういった心に響く作品だけは捨てられませんでした。
![](https://kono104.com/wp-content/uploads/2020/11/DSC05336-1024x768.jpg)
蔵書【後半】
ユング心理学。これは、人の心、精神構造がどうなっているのか。人を理解する学問です。
押井守。ラジカルで理屈っぽくて、でもハチャメチャなとこが大好きなところ。
サリンジャー。子どもから大人なるときに衝撃を受けた作家。
トールキン。指輪物語などの作家。ファンタジーの古典。
頭の体操。昔からこういうクイズが好きでした。
英和辞書。もう使わない。捨てます。
人生読本。勧められたもので捨てるに捨てられず。
ゐのした時空大サーカス。この作家の一番の著作だと思い残したものの…
バビロン、アパート、お金の大学。ようやく最近の読書が反映してます。
結果と結論
今回の見直しの結果、英和辞書ふくめ4冊を捨てることにしました。
本当はもっと大幅に捨てる予定が、これっぽち。
それというのも、捨てる作業ってなかなか気力・体力・時間のかかる大仕事だからです。
過去のいきさつや思い出が強いものばかりで。
そこで、両学長の提案に結びついていくわけですね。
そうだ!電子書籍にしよう!
必要な時、必要な本だけ、読めればいい。
ずっと身の回りに置いておかなくてもいいんだから。
近々、電子書籍デビューします。
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