ポートフォリオ2019年9~10月 投資信託2ヶ月目
セオリー通りのポートフォリオで投資信託をはじめたものの中身は人それぞれでいいことに気付きました。
優等生じゃない、現実的なポートフォリオを組み直します。
ポートフォリオ 2019年8月
先進国株式65%
新興国株式10%
先進国債権10%
新興国債権10%
国内リート5%
解説
投資信託デビューの優等生ポートフォリオです。
●利回り「5%」を最優先
5%が高望みでない数値なので、比較的安全で実現性のある運用を目指せると思いました。慎重派です。
●日本株と日本債権は除外
これはわたしの固定概念、日本の株式は信用ならない、が頭に残っていたようです。
日本の債権に関しては数字上の理由です。
5%を目指すのに良くて2%の日本の債権を組み込む理由がわからなかったから。
これらを踏まえて作ったのが上記のポートフォリオです。
何度もシミュレートを繰り返しここに落ち着きました。
ポートフォリオ 2019年9~10月
米国株式 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 95%
Jリート Smart-i Jリートインデックス 5%
解説
以前にも書きましたが
リベラルアーツ大学の両学長のことばで、慎重になり過ぎると機会損失してしまうことに気付きました。
リスクを取れる若いうちは株式100%でもいい。
そうですよね、その通りだと思います。わたしは若くはないんですが。
「先進国」から「米国」に変えた理由はアメリカの展望はまだ明るいと判断したから。
米中貿易摩擦、米欧の冷え込んだ関係は確かに悪材料ですが、いつか必ず安全な貿易ができる日が来ると思います。
数年以内じゃ無理だとしても、長い長い先、世界の利己主義がいつか止む時代が来ると信じているから。
その時アメリカが世界の中心にとどまり続けているかはわかりませんが、世界のベスト3には入っていることでしょう。
どうして米国株100%にしなかったかですが、心のどこか日本を応援する気持ちがあったからのようです。
5%だけ日本リートに投資します。
これで日本経済とのかかわりを残せます。
「長期・積立・分散」から「長期・積立・ほぼ集中」へ
年内はこれでやっていきます。
…と言った舌の根も乾かないうちに11月から新しいポートフォリオになります。
コメント