運用成績 2020年4月 投資9ヶ月目 1,519万円

今月の運用成績・分配金

4月。初心に返って、たんたんと買い進めました。

【2020年4月前半】米国ETF VOO・VIG・QQQを200万円分買いました
この社会の混乱の中、株価も激しく変動して、買うタイミングが難しい。ここは定期買い付けでコンスタントに買い付けしていく方針です。
【2020年4月後半】米国ETF VOO・VIG・QQQを200万円分買いました
コンスタントに買い付けしていくことで、気持ちが楽になります。4月後半も買い付けしました。少しずつ、株価が上がっていることが、うれしいような、残念なような。

運用成績 2020年4月 投資9ヶ月目 1,519万円

2月の終わりから3月まで、株式市場は暴落からの激しい値動きを繰り返しましたが

4月ようやくなだらかな値動きを見せるようになりました。

感染症が終息していないため、いつまたジェットコースター相場に戻るか分かりませんが。

投資信託

SBI証券の表(楽天証券とiDeCoも運用成績に合算しています。表の掲載は省略)

積み立ての設定が有効になっているため、投資信託はまったくのノータッチです。

本来はこうあるべきなんですよね。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

今月投資 101,300円

前月比評価額 1,342,835円 → 1,583,312円

前月比損益 ー162,790円 → -23,613円

前月比損益率 ー10.8% → -1.5%

下がるのが早ければ、上がるのも早い。驚異的な回復です。

eMAXIS Slim 先進国株式

今月投資 50,000円

前月比評価額 357,069円 → 450,291円

前月比損益 ―56,197円 → ー12,975円

前月比損益率 ー13.6% → -2.8%

Smart-i Jリート

今月投資 5,000円

前月比評価額 65,711円 → 70,680円

前月比損益 ー20,540円 → ー20,571円

前月比損益率 ー23.8% → -22.5%

昨年まで絶好調だったJリート。今は絶不調のどん底です。

感染症でインバウンドがゼロになり、商店が店を閉めれば不動産がガタ落ちになるのも当然です。

栄光の日々を記憶にとどめ、感染症の終息明けに復活するその日までコツコツ積み重ねるのみです。

投資信託合計

今月投資 156,300円

前月比評価額 1,886,154円 → 2,228,059円

前月比損益 ー246,485円 → -60,880円

前月比損益率 ー11.6% → ー2.7%

アメリカのダウ平均がピークまで戻りきらない中で、ここまで損益率が回復するのはこれまでの投資の積み重ねによるアドバンテージがきいたからなのでしょう。

では海外ETFを見てみましょう。

海外ETF

コロナショックで最大瞬間風速30%の含み損を抱えた米国ETFですが

【2020年3月】続・コロナショック直撃 海外ETF VOO・VIG・QQQ・SPYD・HDV・VYMの含み損「さらに拡大」
先週お知らせしたばかりですが、さらに海外ETFの運用成績の発表です。この下り坂はどこまで続くのでしょう。

こちらも急回復をはじめました。

VOO

今月投資 51株(累計263株) 1,362,308円

前月比評価額 5,439,300円 → 7,485,552円

前月比損益 -1,478,684円 → -794,740円

前月比損益率 ー21.4% → -9.6%

主力のETFです。含み損が半減しました。

まだまだ初心者なので、少しホッとしました。

VIG

今月投資 157株(累計305株) 1,902,555円

前月比評価額 1,657,788円 → 3,692,090円

前月比損益 -427,532円 → -295,785円

前月比損益率 ー20.5% → -7.4%

今月一番資金を投入したのがこのVIG。

VOOより回復が早いです。

QQQ

今月投資 32株(累計55株) 733,196円

前月比評価額 474,442円 → 1,282,987円

前月比損益 ー98,557円 → -23,208円

前月比損益率 ー17.2% → -1.8%

先月に続き、一番回復したETFになりました。

VYM

今月投資 0株(累計18株) 0円

前月比評価額 137,970円 → 149,629円

前月比損益 ー44,172円 → ー32,513円

前月比損益率 ー24.3% → -17.9%

現在、完全にインデックス投資に舵を切ったため、高配当系ETFは買い増しをやめました。

HDV

今月投資 0株(累計17株) 0円

前月比評価額 131,779円 → 148,109円

前月比損益 -47,078円 → -30,748円

前月比損益率 ー26.3% → ー17.2%

高配当系ETFでも当然ながら回復のペースは違うんですね。

値動きの勉強として持ち続けます。

SPYD

今月投資 0株(累計69株) 0円

前月比評価額 183,896円 → 204,697円

前月比損益 -110,044円 → -89,243円

前月比損益率 ー37.4% → -30.4%

相変わらずの一人負けETFです。

記録的な安値になっています。

そのため利回りが現在7%近くまで上がり、お買い得。

この安い今のうちに買っておけば、値上がりを期待できる上に高利回りも狙えると…

買ってみたい。

とは思うものの、ここはぶれずにVOO・VIGに注力します。

資産の最大化を目標によそ見せず前へ進むのみ。

海外ETF合計

今月投資 3,998,059円

前月比評価額 8,025,175円 → 12,963,064円

前月比損益 -2,206,067円 → -1,266,237円

前月比損益率 -21.6% → -8.9%

総合計

今月投資 4,154,359円

前月比評価額 9,911,329円 → 15,191,123円

前月比損益 -2,452,552円 → -1,327,117円

累計分配金 34,721円

前月比損益率 -19.6% → -7.8%

含み損が250万円から130万円へ減少。

損益率もかなり改善されました。

良かった、とは思うものの絶好の買い場を逃した残念な思いもあります。

ここは感情を挟まず、これからも淡々と買い進めます。

ポートフォリオ

VOO 49.3%

VIG 24.3%

QQQ 8.4%

VYM・HDV・SPYD 3.3%

Slim 米国株式 10.4%

Slim 先進国株式 3%

Jリート 0.5%

その他 0.8%

解説

緊急事態宣言が発令され、1か月たちました。

感染症はあたたかくなれば自然と収まっていく、そんな楽観論は誰が言ったのでしょう。

宣言が延長され5月も自粛モードに突入ですが、識者の話では1年間は心構えしておいた方がいいということも聞きます。

幸い、私の場合は影響は受けつつもなんとか食べていけるだけの仕事があります。

将来的には立ち行かなくなる仕事ですが、配当金でなんとか生活の足しになるよう投資をすすめていきます。

最近Twitterをはじめて、今まで以上に投資家のみなさんの活躍を知りました。

大いに参考になります。

運用成績 2020年5月 投資10ヶ月目 2,024万円
非常事態宣言が解除され、第二波までに経済の立て直しが必至となる経済状況。米国株式の上昇に助けられ含み損がほぼ一掃されました。銘柄ごとに見るとそれぞれの損益は違います。この分析から次の投資の参考になる傾向を見つけるのが楽しい作業です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました