2019年分 固定費を見直して配当金生活を目指してみよう

国民年金

うちの家庭の固定費を洗い出しました。2019年分です。

まとめて数字で見てみることで意外な気付きがあったりします。

この固定費の数値を基に配当金生活、リタイア生活が実現可能かどうか探っていきましょう。

2019年分 固定費を見直して配当金生活を目指してみよう

電気代 72,605円

関西電力と契約しています。

楽天経済圏に入ったので楽天でんきを検討しました。

楽天でんきだと月々200円安くなるのと、楽天ポイントがもらえるのを合わせ、年間で3,000円お得という試算が出ました。

劇的に安くなる訳でもなく保留中です。

楽天カード引き落としで楽天ポイントをもらっています。

(2020年11月 追記)

【2020年版】固定費を下げるために 電力会社を乗り換えよう
毎日変わらない生活を送っていてもかかる固定費。その中でも今回は電気料金について固定費削減にチャレンジしてみました。今でこそ電力会社はどこにしようかと話していますが、たった数年前まで電気は自由に変えられないものだったんです。...

水道代 44,112円

地元の水道局

ガス代 66,418円

大阪ガスと契約しています。

電気とガスを同じ会社で契約するとお得です。なんて、いろんな会社がCMを流しています。

これも、いろいろ考えているところで保留です。

楽天カード引き落としで楽天ポイントをもらっています。

通信費 104,492円

ネット・電話 62,204円

eo光ネット ホームページ

4,714円×12か月

eo光電話(IP電話)ホームページ

536円×12か月

楽天カード引き落としで楽天ポイントをもらっています。

スマホ 42,288円

格安SIMにはリベ大以前から契約しています。

OCNモバイルONE ホームページ

1762円×12か月×2回線

家ではWiFi接続しているため最安プランで十分です。

新聞代 48,444円

4,037円×12か月

テレビ、ネットにはない良さがあり文化的に恵まれた生活を送る一助になっています。

が、こうやって見てみるとかなり金額が大きいですね。

もしも収入が途絶えたら、新聞代が削減対象になる可能性が大。

毎年大量の洗剤をもらえます。

自動車税 34,500円

クルマを持つ限り、逃れられません。

クルマ本体については、長く乗ることが一番の節約だと思っています。

手放すことまでは考えていません。

(2020年10月 追記)

【2020年版】自動車保険(任意保険) イーデザイン損保と契約!
いよいよ見積もりから本契約へと進みました。シンプルで見やすい申し込みHPでものの数分で契約・支払い手続きまで完了しました。これはやらないのはもったいないですよ。手厚い特約もおすすめです。
【2020年版】車検を節約できる? 楽天Car車検のススメ
自動車保険の乗り換えに気を良くし、今回は車検の節約に挑戦です。ディーラーでの車検から楽天Car車検に変えました。その実際の流れを解説します。

社会保険料 385,580円

国民年金です。

2019年は前納と銀行口座振替で割り引きされ 192,790円×2 になっています。

2020年からは前納と楽天カードの支払いに変更したので楽天ポイントが付きお得になります。

詳しくは

国民年金保険料 お得な支払い方法は?「前納」と楽天カード「クレジット払い」が最強
国民年金保険料は自営業・自由業・農業・フリーター・無職・学生が加入して毎月支払います。少しでも安くしたいですか?それにはまとめて納付する前納とクレカ払いで得られるカード会社のポイントが「ポイント」です。

健康保険料 610,050円

大きい金額ですね。

健康保険にこんなに払ってるんだ、とあきれています。

もちろん公的な国民健康保険です。

何もなくても毎月約50,000円の保険料を支払い、窓口では3割負担させられる。

本当にバカ高いと思います。

こんな保険に入らないで病院でかかった分だけ実費を支払う方がどれだけ経済的か。

そう思いもしますが、これは自分たちが比較的健康だからこそ言えること。

子どもを持つ家庭としていつ、いかなることがあるか分かりませんし入らなければいけません。

ここで裏技のような両さんの節約方法

第1回 個人事業主が国民健康保険料を安くする方法【お金を"貯める"】

これは知りませんでした。

うちの場合はこの方法を使うと493,200円になるようです。

住宅費 約60万円

おおよその金額です。

所得税・住民税 給与から源泉徴収

源泉徴収なので手元に届く前に吸い上げられています。

固定費の合計 1,966,201円

なにもしなくても年間これだけのお金が出ていくんですね。

日頃から浪費をしないよう心掛けてますし、昨年末からはリベ大の【貯める力】を実践したつもりですが。

収入が途絶えたらたちまち立ち行かなくなる規模観です。

固定費と合わせ、年間生活費 3,400,000円 (2019年)

さらに、生きていくためには食費などかかります。

その金額を月12万円とすると年間144万円、固定費と合わせると340万円。

かつかつで生きていく最低限の生活レベルです。

配当金生活を送るには

資産からの配当だけで年間340万円を得ようとすると6,800万円を5%運用する必要があります。

投資レベルの低い私だと3%運用がせいぜいでしょうか。

その場合は1億2000万円が必要になります。

ちょっと現実的ではありませんね。

収入が途絶えたら

働けるうちは働きますが、自分の意志でない強制リタイアになった場合どうなるでしょう。

まず、約200万円という大きな固定費ですが、収入がなくなると自然と削減できるようになります。

収入がなくなると国民年金は免除を申請できます。

国民健康保険は保険料が年間数万円にまで減額されます。これは大きい。

この2つで年間100万円の固定費が下がります。

すると年間生活費は240万円に。

私のへなちょこ運用3%なら投資金額8,000万円で年240万円の利益にたどりつけます。

8,000万円、すぐに達成できる金額じゃありませんが射程のはるか先にチラッと見えるくらいまでにはなりました。

最終目標は60歳で4,200万円あること

当面の現実的なゴールはというと…

65歳になれば年金(約150万円)がもらえるので、運用からの配当は年金分少なくてすみます。

ただし国民年金の支払い免除をしていると年金受給額が減るので、免除申請するかどうかは慎重に。

年金は満額もらえるといった想定だと…

退職する60歳時点で4,200万円があれば60~65歳まで240万円×5年(1,200万円)を使い

65歳時点で残り3,000万円を3%運用して90万円、それと年金150万円、合計240万円が毎年入り、死ぬまで暮らせるという試算です。

ギリギリの生活、といったところでまったく余裕はなさそうですが。

なんとか4,200万円を目標に60歳まで生き長らえる。

そこが一番の難関のようです。

いろいろ計算していたら、ため息ばかり出ます。

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