運用成績 2021年12月 投資2年5ヶ月目 8,539万円
今回は12月単月の成績とともに、1年間の総まとめを報告します。
12月は評価額が前月比54万円upしました。
【12月21日利確】
投資信託4本を売却しました。
売却元本 1,151,062円
売却金額 1,820,085円
含み益 669,023円
税 ー135,908円
売却益 533,115円
今回の売却理由は単純で、来年の「つみたてNISA」400,000円と「iDeCo」816,000円
合わせて1,216,000円を確保するためです。
運用総額はかなりありますが、キャッシュ自体は持ち合わせがあまりありません。
売却するにあたって、金額の小さいもの中心のSBI証券特定口座をすべて売ることにしました。総資産に占める比率は2%。大勢に影響はありません。
今までお世話になったJ-リートとともここでお別れです。
一番最初に購入した投資信託たちだったということもあり、感慨深いものがあります。
先進国株式 利確時利回り 55.3%
米国株式 利確時利回り 57.1%
新興国株式 利確時利回り 30.0%
J-リート 利確時利回り 9.3%
【投資信託】
12月の入金額 118,000円
●楽天証券 Slim 先進国株式 50,000円
●iDeCo Slim 米国株式 68,000円
SBI証券管理分
特定口座分をすべて売却したので、残りは「つみたてNISA」のみです。
スッキリしました。
楽天証券管理分(特定口座)
iDeCo
それでは銘柄ごとにまとめて、結果発表です。
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
評価額 14,494,157円
投資元金 10,000,000円
含み益 4,494,157円
利回り 44.9%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
今月投資 68,000円
評価額 4,412,604円
投資元金 2,934,823円
含み益 1,477,781円
利回り 50.3%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
今月投資 50,000円
評価額 1,810,581円
投資元金 1,283,250円
含み益 527,331円
利回り 41.1%
【投資信託】合計
今月投資 118,000円
評価額 20,717,342円
投資元金 14,218,073円
含み益 6,499,269円
利回り 45.7%
次は主力の米国ETFです。
【米国ETF】
VOO
評価額 13,092,737円
投資元金 8,051,680円
含み益 5,041,057円
利回り 62.6%
QQQ
評価額 29,289,237円
投資元金 17,824,536円
含み益 11,464,701円
利回り 64.3%
SMH
評価額 13,400,544円
投資元金 10,080,184円
含み益 3,320,360円
利回り 32.9%
ヴァンエック・ベクトル半導体(VanEck Vectors Semiconductor)は米国籍のETF(上場 投資信託)。MVIS米国上場半導体25インデックスに連動する投資成果を目指す。半導体セクターを中心に、米国で上場する時価総額および流動性の高い企業に投資。各銘柄の保有率は20%以下。
ブルームバーグ
目に見えて上昇してきました。
VGT
バンガード・米国情報技術セクターETF
評価額 8,368,740円
投資元金 5,220,636円
含み益 3,148,104円
利回り 60.3%
SPYD
評価額 333,356円
投資元金 293,940円
含み益 39,416円
利回り 13.4%
HDV
評価額 197,213円
投資元金 178,857円
含み益 18,356円
利回り 10.2%
【米国ETF】合計
評価額 64,681,827円
投資元金 41,649,833円
含み益 23,031,994円
利回り 55.3%
【投資信託・米国ETF】合計
今月投資 118,000円
評価額 85,399,169円
投資元金 55,867,906円
含み益 29,531,263円
前月比評価額 +540,052円
【ポートフォリオ】
総評価額 85,399,169円
QQQ 34.3%
SMH 15.7%
VOO 15.3%
VGT 9.8%
NASDAQ100 17.0%
Slim 米国株式 5.1%
Slim 先進国株式 2.1%
SPYD・HDV 0.6%
ざっくり分類すると
NASDAQ100指数連動(QQQ・ナスダック100)が50%
S&P500指数連動(VOO・Slim米国株)が20%
SMHが15%
VGTが10%
2021評価額年間推移
1月末 6,101万
2月末 6,230万(+129万)
3月末 6,629万(+399万)
4月末 6,867万(+238万)
5月末 6,908万(+41万)
6月末 7,323万(+415万)
7月末 7,452万(+129万)
8月末 7,742万(+290万)
9月末 7,480万(-262万)
10月末 8,158万(+678万)
11月末 8,485万(+327万)
12月末 8,539万(+54万)
2021入出金
毎月 Slim 先進国株式 50,000円
毎月 iDeCo Slim 米国株式 68,000円
毎月 J-リート 5,000円
1月 つみたてNISA Slim 米国株式 400,000円
1月 iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 10,000,000円を購入
2月 VOO 8,051,680円(元本ベース)とVYM 182,142円(元本ベース)を売却
売却金額でSMH 10,080,184円を購入
12月 投資信託4本売却(詳細は記事前半に)
2021ETF分配金
3月 57,653円
6月 57,665円
9月 62,271円
12月 118,746円
合計 296,335円
2021年 運用成績総まとめ
2020年末評価額 49,300,628円
2021年
入金額 23,639,788円
売却額(元本ベース) ー10,999,067円
年末評価額 85,399,169円
売却益 1,819,377円
評価額に占める含み益の増分 23,457,820円
分配金 296,335円
ざっくり言うと、前年4,900万あったものに今年2,400万を買い1,100万を売り
含み益が2,300万増えて最終8,500万になりました、別に利益が200万。という感じです。
誤解のないよう。入金2,400万は「のべ」金額であり、純粋投入は約1,000万。
感想
コロナバブルの1年でした。
絶対額が大きいのもありますが、含み益が2,300万増えたのは完全に相場の流れがそうなっていただけの話です。
ここまでリスク資産、米国株式にほぼ100%集中させ、たまたま増えてきましたが、運用額が大きくなった今はそろそろリスク管理を考えています。
具体的方法として、債券はまったく考えていませんが、少しずつ資産を売却して現金比率を上げていくのがいいかと思っています。
投資をはじめて2年半。素人の試行錯誤を実数を出してみなさんに参考にしてもらえたらと報告してきましたが、参考になりましたでしょうか。
私の場合、会社員生活が長く、これまでの貯えが大きかったため急成長できましたが、若い世代の方でも基本は同じです。
楽天証券かSBI証券に口座を開き、つみたてNISAとiDeCoに米国株式インデックスを満額入れる。
余剰資金も同じ米国株式インデックスを中心とした手数料の安いファンドを買う。
それだけです。
みなさまの成長を心より願っています。
質問などありましたらお気軽にどうぞ。
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