投資歴6ヶ月で3,000万を持ちコロナに直面した結果

投資体験記

投資歴数ヶ月、3,000万を持ちコロナに直面した結果

過去を振り返り、今だから分かる投資判断の是非を検証してみようと思います。

2020年1月まで 素人感あふれる積み立て投資中

投資信託は前年7月から、米国ETFは前年11月からはじめました。

長く会社勤めをしていたため預金が3,000万円あり、これをどうにか有効に運用することが私の投資の目的です。

ドルコスト平均法が初心者に有効と聞き、長期で順次資金を投下していくつもりでした。

月の投資額は80万円くらいで3年積み立てればちょうどいいかな。

などと考えていました。

そう、コロナが来るまでは。

2020年2月 コロナショックで株式市場が急落

2月に入って、少しずつ新型コロナウィルスの影響が日本でも聞かれるようになりました。

そして、2月25日 アメリカの株式市場でパニック売りが始まりました。

コロナショックです。

ダウが1000ドル超の急落

翌26日は800ドルの下落

ここで、みなさんに質問です。

手元には多額の投資資金、目の前にはリーマンショック以来と言われる株式の急落

みなさんなら、どういう行動をとったでしょう。

これは、明らかにチャンスですよね。

チャンスの女神が舞い降りた瞬間ですよね。

それは私にも分かったんです。

でも、最初は迷いました。

チャンスのように見えるけれど、プロから見たらこれはワナなんじゃないだろうか。

いやいや、何を弱気になってるんだ私。

こんなバーゲンセール、10年待たなきゃ次はないんだぞ。

それはそうかもしれないけれど、サーキットブレーカーなるシステム遮断措置が取られるほどの急落、リーマンショック級なら半値以下に下がる危険もあるじゃないか。

まだまだ様子を見た方がいい、そうだそうだ。

でも、何かするべきだ、いったい何をしたらいいの?

その根本的な事がわからないよ。

頭の中、大混乱しました。

何せ投資歴6か月の坊や状態です。

それで出した結論が、3年積み立て計画はやめて、ここで資金を投入しよう。

方針転換です。

【2020年2月】株式相場下落! 海外ETF VOO・VIG・QQQを600万円分買いました
コロナウィルスによる世界的な株価下落があり、これをいいチャンスとばかり海外ETFを買いました。しめて600万円です。

お気楽と恐怖が混在する、必死に自分に言い聞かせている記事ですね。

思い返しても、ちょっとおかしい感覚でした。

2020年3月 コロナショックで30%まで急落

それから日を追うごとに株価が下がり、含み損がみるみるうちに膨らんでいきました。

恐怖でした。

株価が下がりきらないうちに600万を投入した判断を悔やみ、必死に下げ止まりを祈る毎日でした。

そうこうするうちに、含み損はどんどん拡大

【2020年3月】コロナショック直撃 海外ETF VOO・VIG・QQQ・SPYD・HDV・VYMの含み損拡大
コロナショックによる世界的な株価下落。その影響をまともに被弾しました。取り急ぎ現時点での運用成績を発表します。
【2020年3月】続・コロナショック直撃 海外ETF VOO・VIG・QQQ・SPYD・HDV・VYMの含み損「さらに拡大」
先週お知らせしたばかりですが、さらに海外ETFの運用成績の発表です。この下り坂はどこまで続くのでしょう。

最大マイナス300万まで膨らみました。

それでも素人なりに勉強した成果で、いつかは回復するんだからという思いもあり、目の前真っ暗でもない気持ちでした。

ただ、当然のことながら追加で資金を投入する気なんてまったく起こりません。

この暴落、ひょっとして何年も続くのでは?と思っていました。

2020年4月 株価が持ち直しはじめる

3月下旬から株価が少し上がる局面が増えてきました。

ちまたでは、リーマンショック時の株価グラフとなぞらえ、必ず二番底がくる! という説が説得力を持ってあふれていました。

ただ、そうは言っても3月の一番底を買い逃したと私は思っていたので、ぐずぐずしないで積み立てを始めるべきだとは思っていました。

そこから、感情は一切抜きにして毎週100万ずつ買いすすめることにしました。

SBI証券は設定でETFの自動積み立てが出来ますが、株価の変動が激しく、3銘柄を同時に買うため、手作業で買付をします。

以下、買付の記録

1月 新規投入 80万 累積投資額  400万
2月 新規投入800万 累積投資額 1200万
3月         累積投資額 1200万
4月 新規投入400万 累積投資額 1600万
5月 新規投入400万 累積投資額 2000万
6月 新規投入600万 累積投資額 2600万
7月 新規投入600万 累積投資額 3300万
8月 新規投入400万 累積投資額 3700万

毎月の買い付けは過去記事にありますが、今思い返しても苦痛でした。

なにが苦痛かって、頭では安値でお得に買ってるんだと考えていても、気持ちが着いてこないのです。

こんな含み損だらけで何で買わなきゃいけないんだろう。

しかも、二番底が来たらこの買い付けは無駄になるんじゃないの?

気持ちに逆らって行動することがこんなに苦痛だとは思ってもみませんでした。

過去記事見ても、必死に自分の行動を正しいと思い込ませて、自分をなだめすかしているのが文章にあふれてて、苦笑いです。

投資の知識も浅いですね。

【2020年4月前半】米国ETF VOO・VIG・QQQを200万円分買いました
この社会の混乱の中、株価も激しく変動して、買うタイミングが難しい。ここは定期買い付けでコンスタントに買い付けしていく方針です。
【2020年4月後半】米国ETF VOO・VIG・QQQを200万円分買いました
コンスタントに買い付けしていくことで、気持ちが楽になります。4月後半も買い付けしました。少しずつ、株価が上がっていることが、うれしいような、残念なような。
【2020年5月前半】米国ETF VOO・VIG・QQQを200万円分買いました
毎週買い付けをすると不思議と慣れて自信がついてきます。5月も半ば、200万円を購入したレポートです。
【2020年5月後半】米国ETF VOO・VIG・QQQを200万円分買いました
緊急事態宣言が解除され、相場は上昇ムードに入ってきました。今月後半も同じペースで買い付けしました。
【2020年6月前半】米国ETF VOO・VIG・QQQを400万円分買いました
コロナショック直前の相場くらいに株価が戻ってきました。久しぶりに含み損を一掃できたのはうれしいのですが、それも一瞬で再び下げ相場に下降しています。まだまだ気が抜けません。そんな中、毎週の積み立てに加え、気の迷いのように臨時で買い付けしました。しかも200万円です。これは吉と出るか凶と出るか。
【2020年6月後半】米国ETF VOO・VIG・QQQを200万円分買いました
前言撤回で買付再開です。小さな相場の荒れはあっても、上昇はしているようです。 今回新しく、1か月の中で相対的に妥当な金額で買えたのか、表を用いて振り返ります。
【2020年7月前半】米国ETF VOO・VIG・QQQを200万円分買いました
もうこれが山場だろうと何度も思っていても、さらにそれを超えて値上がりする株価。実体経済がそれほど上昇せずとも、株価をけん引するGAFAMの力がそれだけ大きいようです。7月に入ってもさらに株価は伸びます。
【2020年7月後半】米国ETF VOO・VIG・QQQを400万円分買いました
コロナショックを経て、資産の内容がプラスに転じてきました。それも、QQQのおかげ。さらにはその中のGAFAMのおかげです。今回は積み立ての方針転換を挟んだ買い付けです。
【2020年8月前半】米国ETF VIGを売却してQQQに買い替えました
先日、投資方針を転換しましたが、さらに一歩踏み込んでVIGに見切りを付けQQQに振り向けることにしました。そのいきさつを説明します。これにより、海外ETFはVOO・QQQの2トップ態勢になります。

2020年8月 株価がコロナ直前の最高値を上回る

結果として、コロナ第1波の間にほぼ3,000万の預金を投入することができました。

振り返ると運が良かったと思います。

欲を言うと、底値のあたりで集中して買い付けできればと思いましたが、株価下落中はいつ終わるとも知れない真っ暗なトンネルにいるようなものですから、未来のことなどわかりません、出来ない話です。

コロナ第1波で得た教訓

経験したことのないことをするには強い意志がいる。

だから、少しでも早く投資をはじめて場数を踏むようにする。

これが私の貴重な経験です。

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